2008/04/06

東寺(教王護国寺)

西国愛染十七霊場 八番札所

愛染霊場の巡礼を始めてから雨や曇りの日が多かったのですが、ここにきてやっとスカッと良い天気になりました♪
今日のお参りは京都の東寺。

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日本で最も高い国宝の五重塔。

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<大師堂・御影堂 門>
今日は愛染霊場の巡礼なので、金堂や講堂、五重塔などが建つメインスポットの方ではなく、こちらの門をくぐった毘沙門堂の方へ。
東寺の北西側に位置します。

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<毘沙門堂>
こちらが門を入ってスグ左手にある毘沙門堂。
大師堂の南にあります。

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毘沙門天の右隣に祀られる愛染明王様。
ちょっとわかりづらいですね(汗)

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<大師堂>
これは毘沙門堂の北側にある大師堂。

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さらにその北側に建つ大日堂の前には見事に咲き誇った桜が☆

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今日は境内で骨董市が開かれていました。

あっ、前回の東寺参拝記も見てくださいネ→こちら

次は湖西のお寺へ行きます。

東寺(教王護国寺)東寺(教王護国寺)
京都市南区九条町 1 番地
TEL 075-691-3325
【宗派】 東寺真言宗総本山
【開山】 藤原伊勢人
【開創】 延暦十五年(796)

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2008/02/11

清涼寺

いやはや、3ヶ月ぶりの更新ですなあ~(汗)
で、久々の更新はもちろん!お寺参りなのです。

本日のお参りは、京都は嵯峨野にある、清涼寺。
「嵯峨釈迦堂」として親しまれてるお寺です。
嵐山の渡月橋を北へず~っと歩くと清涼寺の仁王門。

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<仁王門>
境内は拝観料無料ですが、本堂拝観は\400。

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<本堂>
清涼寺は嵯峨の釈迦堂として親しまれている浄土宗のお寺です。
光源氏のモデルといわれる嵯峨天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)の山荘「棲霞観」があったところが、のちにお寺になったそうです。

ご本尊は清涼寺式と呼ばれる釈迦如来像。三国伝来(インド~中国~日本)で、生身のお釈迦様と言わる日本三如来の一つです。その名も「釈迦生身如来」・・・って札が本堂の入り口にありました。お釈迦さんの37才の生き姿が刻まれたご本尊です。たしかに私がこれまで拝見した釈迦如来像とは違って、ほんとうにお顔立ちが人間のようで、ビックリしました。(本尊拝観は別途料金)

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本堂裏にある方丈庭園。日陰にはまだ雪が残ってました。

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仁王門、東側には嵯峨豆腐で有名な「森嘉」さんがあります。
近くの湯豆腐の店などに卸しているそうなので味は間違いナシ!
さっそく買って帰ることに♪

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ついでに、嵐山界隈を散策して、渡月橋にも・・・

良いお天気で、楽しいお参りができました☆

清涼寺五台山 清涼寺
(ごだいさん せいりょうじ)
嵯峨釈迦堂

京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46
TEL 075-861-0343

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2007/04/30

仁和寺

源氏物語や平家物語などの古典文学に度々登場し、そして随筆『徒然草』でも有名な「仁和寺」(にんなじ)。
しかし私は、これまたたぶん、幼い頃に遠足などで訪れたであろうが、なぜか記憶にない「仁和寺」。
今日はそんな「仁和寺」にお参りです。

仁和寺の正式名称は「旧御室御所跡仁和寺」です。
開基が宇多(うだ)天皇(第59代天皇)で、出家後の宇多法皇が住まわれたことから「御室御所」(おむろごしょ)と別名がついたそうです。
光孝(こうこう)天皇(第58代天皇)の勅願で仁和二年(886)に建て始められ、その後、志を引き継いだ宇多天皇によって、仁和四年(888)に落成。年号をとって仁和寺としたそうです。

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<仁王門>仁和寺の正門
とにかく大きい門です。道路のきわに立っているので圧倒されます。

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左右に金剛力士を安置していることに由来している仁王門。
京都の三大門の一つでに数えられます。

創建以後も皇族や貴族の保護を受けてきた仁和寺ですが、室町時代にはやや衰退し、応仁の乱(1467-1477)では伽藍は全焼してしまいます。しかし寛永年間(1624-1644)に、徳川家光の寄進により伽藍が整備されました。

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<旧御室御所>
まず仁王門をくぐってスグ左手にある旧御室御所を拝観いたします。
正面に見えるのが「大玄関」です。

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<南庭>
「大玄関」を入るとスグ「白書院」、その廊下の東側に「南庭」。
白砂を敷きつめただけの庭なのですが、大変落ち着きます。
左端に少し見えるのが「宸殿」です。

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<北庭>
宸殿の北側には池泉式庭園「北庭」が広がります。

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<霊明殿>
旧御室御所で最も奥まった場所にある「霊明殿」
本尊の「木造薬師如来坐像」が安置されてます。

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「霊明殿」の内部です。
中央の本尊「薬師如来坐像」は秘仏です。

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さ、それでは旧御室御所を出て、金堂の方へ進みましょう。
遠くに見えるのが朱塗りの中門です。

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<中門>
中門は仁王門と比べるとかなり小ぶりな門です。

Ninnaji_11s中門をくぐり参道を少し歩くと、右手に五重塔が見えます。
五重塔の屋根の大きさは上層のものほど小さいのもですが、この塔の屋根はほとんどみな同じ大きさで、これは江戸時代の特徴だそうです。高さは約36m、寛永二十一年(1644)に建てられました。

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五重塔を右手に真っ直ぐ歩いていると、金堂が見えてきました。

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<金堂↑ ↓阿弥陀如来>
Ninnaji_17s金堂は御所の紫宸殿を移築し、寛永の再建時に完成したお堂です。
寛永二十一年(1644)に造られた本尊「阿弥陀三尊像」が安置されています。写真は中央の阿弥陀如来様。ズームで撮りました。
(ちょっとピンボケ:汗)

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<観音堂>
「中門」と「金堂」の間の西側には「観音堂」があります。
内部には本尊の千手観音像と脇侍二十八部衆、風神雷神像が安置されているそうです。

この他にも、鐘楼や御影堂などがあります。

仁和寺の桜は御室(おむろ)桜と言われ、京都でもっとも遅咲きの桜だそうですが、今日はもう散ってしまっていて残念でした。御室桜は高さが2mほどの背の低い里桜で、間近に桜の花を楽しめ、宴会には最適だそうです。
次回はゼヒ、お花見の時期に合わせてお参りしたいですネ。

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<中門側から見た仁王門>

また今日も駆け足でのお参りになりましたが、初夏を思わせるような陽気のなかで、大変気持ちの良いお参りができました。
ありがとうございました。

仁和寺■仁和寺(にんなじ)
京都府京都市右京区御室大内33
TEL 075-461-1155
山号:大内山
宗派:真言宗御室派総本山
本尊:阿弥陀如来
創建:仁和四年(888)
開基:宇多天皇
別称:御室御所
平成r六年(1994)に古都京都の文化財の1つとしてユネスコの「世界遺産」に登録されました。

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2007/04/08

千本釈迦堂

本日はワタシ的お釈迦さま生誕日の過ごし方です。
4月8日は、お釈迦様がお生まれになった日です。なので今日は、お釈迦様をご本尊とするお寺を探して、お参りすることにしました。

本日のお寺は「釈迦堂」と名のついた京都の『千本釈迦堂』です。

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正式名称は「大報恩寺」(だいほうおんじ)ですが、
通称名称を千本釈迦堂といいます。

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<山門>

山号は瑞応山(ずいおうざん)で、新西国第十六番札所です。
貞応二年(1223)鎌倉時代の中期に、求法義空上人が釈迦念仏の道場として釈迦如来像、十大弟子像を安置したのがこの寺の始まりだそうです。
本尊の釈迦如来像にちなんで釈迦堂といいますが、嵯峨の釈迦堂(清凉寺)と区別するために、千本釈迦堂と呼ぶそうです。

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<本堂>(国宝)

度重なる災難を免れ、今にその姿を残す、京都市内で最古の本堂。
安貞一年(1227)創建時のままだそうです。

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<本堂内陣>

ご本尊の「釈迦如来」は秘仏のため直接拝観はできませんでした。
内陣の柱には多くの刀傷がつき、戦乱の世を生き抜いた重みを感じます。

Senbonsyakado_09s本堂の西側には霊宝館があり、数多くの国宝や重要文化財が公開されていました。
写真は馬頭観音さま。
ここにもいらっしゃいました♪

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本堂東側の「おかめ塚」の横に建てられた「おかめ銅像」。昭和54年におかめを慕う信者らにより建てられたものだそうです。
ところでその「おかめ」とは?

本堂の釈迦堂を建てる時に、大工の棟梁、長井飛騨守高次が大事な柱一本の寸法を誤って切ってしまいます。困り果てていると、妻の「おかめ」が、「短い一本に合せ全部の柱を切れば」と助言を。この助言により、棟梁は見事本堂を完成させるのですが、女の助言で完成させたとが世に知れ渡れば、夫の恥になると気に病んだ「おかめ」は本堂の完成を前に、自害してしまいます。
なんとも封建的な悲しい出来事です。棟梁は妻の心情に心を打たれ、御幣に「おかめ」の面を飾り、冥福を祈ったそうです。
この話は大工達に受け継がれ、江戸時代には本堂の脇に「おかめ供養塔」が建てられました。これが阿亀(おかめ)さんのお話です。
以来、千本釈迦堂のおかめさんは全国の大工の守り神として、広く信仰されるようになり、そして近年、上の写真の銅像が建てられたわけです。

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本堂の前に植えられた枝垂桜。その名も阿亀(おかめ)桜。
満開ならとてもキレイでしょうねえ。

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お釈迦様をお参りにきたのですが、いつの間にやら「おかめ」さんの話に胸を打たれたお参りになりました。

千本釈迦堂■瑞応山 大報恩寺
(ずいおうざん だいほうおんじ)
通称:千本釈迦堂
(せんぼんしゃかどう)

京都市上京区今出川七本松上ル
電話:075-461-5973

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2006/07/09

東寺

どうも最近カラダの調子が優れません。これはこの蒸し暑さのせいなのか、それとも気分的なものなのかナ・・・?
いずれにしても、こーゆー時はすっきりリフレッシュで、やはりお寺参り(笑)。
しかも超有名なところへ!
素晴らしい仏さまにお会いできることでしょう♪


今日は京都の「東寺」です。名神高速、京都南インターで降りて、京都市内に向かうと、必ずぶち当たるのが、この東寺です。
なので、何度も、この前を通っているのですが、お参りするのは今日が初めてです。

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京都市南区九条町にある東寺(とうじ)は、空海ゆかりの寺院です。
延暦十五年(796)に創建され、
最初に金堂が建てられたと伝えられています。

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まず最初に訪れたのは大師堂(国宝・室町時代)。

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堂内には十一面観音(たぶん?)さまがいらっしゃいました。
近年に安置されたのかな?パンフには書いてありませんでした。
ここには秘仏の不動明王さまが祀られているそうです。

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つづいて、講堂へ。
大日如来さま(重文)を中心に二十一軀もの素晴らしい仏さまが安置されています☆
上の写真は大日如来さま。とてもふくよかなお顔立ち、温かい光に包まれていました。

Touji_09s左の写真は不動明王さま(国宝)。ちょっと手ブレしております。
全体の写真がありませんが、立体曼荼羅を表現した堂内は、それはそれはスバラシイのひと言でした。

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そして金堂へ(国宝・桃山時代)。
金堂は東寺一山の本堂です。1486年に焼失し、現存のものは1603年に再興されたものです。
豪華雄大な気風みなぎる桃山時代の代表的建築です。

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金堂本堂には十二神将さまに護られ、薬師如来さま、日光・月光の両脇侍菩薩さまが安置されています。上の写真は本尊薬師如来さまと左に日光菩薩さまです。

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正面から拝見した薬師さまです。
薬師さまのおかげで、日頃の疲れもスッキリ!です。

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ちょっと離れて撮った金堂です。本来ならば南大門から入り、金堂→講堂とお参りするのでしょうが、今回は駐車場の方から入ったので、逆になりました。しかも南大門の写真がありませんネ~(汗)。

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新幹線で京に来れば、窓から見える五重塔は京都のシンボル。
その塔が建立された東寺に、やっとお参りできました☆

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