2009/07/19

龍泉寺

近畿三十六不動尊霊場 第三十一番

本日は奈良県吉野のお寺、二ヶ所のお参りです。
まずは天川村(てんかわむら)の龍泉寺。桜の名所、吉野をちょいと越えたところにあります。南阪奈道路が葛城まで伸びているので便利になりましたが、それでも大阪からだと天川村にはたっぷり2時間かかります。

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<総門>

修験道の根本霊場ともいうべき大峯山のふところ、天川村洞川(どろがわ)にある龍泉寺。700年頃、役小角(えんのおづぬ)が泉を発見し、八大龍王を祀ったのが始まりとされます。

確かに涼しい感じです、平均標高620mの天川村。
関西の軽井沢と言われるのも納得です。
天川村洞川(どろがわ)は修験道の根本道場 ・大峯山寺への登山口として古くから知られます。
この日も山伏姿の行者の方たちがお寺で昼食をとっておられました。

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<本堂>

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<木造立像の一願不動明王>

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<大峰山総鎮守八大竜王堂>

■大峯山 龍泉寺(おおみねさん りゅうせんじ)
奈良県吉野郡天川村洞川494
TEL 0747-64-0001~3
【宗派】 真言宗醍醐派大本山

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2009/06/21

瀧谷不動明王寺 (滝谷不動)

近畿三十六不動尊霊場 第三十二番

かなり久しぶりのブログ更新です。不動霊場巡りの続編です。
去年の八月から巡り始めた近畿三十六不動尊霊場、UPしていない霊場もそこそこあるのですが、それは追々に...(汗)

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<総門>

大阪市内からR309をず~っと南下、東高野街道を右折れ、さらに森屋狭山線を左折れして少し走ると、鮮やかな朱塗りの門が見えてきます。

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<本堂>

瀧谷不動のお不動様は昔から”目のお不動様”芽の出る不動様”として知られ、眼病のみならず商売繁盛、開運厄除け、交通安全にと、幅広い信仰を集めています。
弘仁十二年(821)、弘法大師が自ら不動明王を刻み、建立したと伝わる真言宗の寺です。
本尊の不動明王と二童子立像は国の重文。

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<左手前から:観音堂・法楽殿・本堂・寺務所>

慶長年間(1596年~1615年)に三度目の再興が行われて、明治に現本堂が出来るまでは観音堂が本堂だったそうです。境内に法楽殿(交通安全祈願所)があって、自動車・バイクなどの車両と祈願者がともに、法楽殿前でご祈祷を受けることができます。

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<西国三十三所堂>

本堂側から道を挟んで対面側には一願不動堂や滝行場、そして石段を上れば西国三十三所、さらに荒神様を御祀りする三宝荒神堂があります。

毎月28日の縁日にはたくさんの露店が並ぶそうです。
賑やかな縁日にも一度足を運びたいものです♪

■瀧谷不動明王寺(たきだにふどうみょうおうじ)
大阪府富田林市彼方1762 TEL 0721-34-0028
【宗派】 真言宗智山派

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2008/09/14

鏑射寺 かぐら寺

近畿三十六不動尊霊場 第十一番

去年の三月に愛染霊場巡礼でお参りして以来の鏑射寺。

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前回お参りした時はうす曇りでしたが、今日はよく晴れて、お寺の雰囲気もなんだか違って見えます。


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<本堂>
大日如来を中心に十一面観世音菩薩、愛染明王、毘沙門天などの仏様が祀られています。

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<庭園>

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<三重塔>
三重塔の手前に護摩堂が見えるハズなんだけれど、草木が生い茂ってよく見えません。前回お参りの時は三月だったので、この位置からでもよく護摩堂が見えました。

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護摩堂の中には金色に輝く目が大変印象的なお不動様。
有名な仏師によって彫られたものだそうです。

獨鈷山 鏑射寺
(とっこさん かぶらいじ)
神戸市北区道場生野1078-1
TEL 078-986-4095
【宗派】 真言宗

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無動寺 身代わり不動

近畿三十六不動尊霊場 第十番

九番札所の大龍寺から北へ20分ほどクルマを走らせたところにあるお寺です。六甲山の北側に位置するのどかな所です。

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<参道>

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無動寺はもともと「福寺」といったそうで、地名の福地というのもこの寺名から付けられました。
廃仏捨釈の明治八年に福寺の末寺の蓮華山地蔵院無動寺と統合し、若王山無動寺と称するようになりました。

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<本堂>

その昔(そんなに昔ではないそうです)、神戸市内から無動寺に至る途中の坂道で荷車を引いたお百姓さんが自動車とぶつかりそうになった時、目の前にお不動さんが現れて難を逃れたということで、誰いうことなく『身代わり不動』と呼ぶようになり、このお不動様にお願いをすれば災難の身代わりになってくれると人々の信仰を集めているそうです。

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ほとんどはクルマで待たされている可愛そうな愛犬を
久々に境内まで連れて行きました。

若王山地蔵院 無動寺(にゃくおうざんじぞういん むどうじ)
神戸市北区山田町福地字新池100 TEL 078-581-0250
【宗派】 高野山真言宗

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大龍寺 再度(ふたたび)不動

近畿三十六不動尊霊場 第九番

神戸・三宮から再度山ドライブウェイで20分ほどクルマを走らせると、先ほどまで賑やかな街中を走っていたのがウソのように山深い自然の中に。

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<仁王門>

山門横をクルマですり抜け、そのまま仁王門前の駐車スペースへ。
ここは今年の三月にも、愛染霊場でお参りしたところ。すごく懐かしい感じがします。再度山ですものねえ、「再びやって来ました~~。」って感じです(笑)

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三十三観音様の石像を左に、参道を上って行きます。
そして上り詰めたところに本堂などが建ち並びます。

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<本堂>

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<毘沙門堂>

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<不動堂>
そしてこちらが不動明王(再度不動)様が祀られる不動堂。
再度(ふたたび)不動の名の由来は、弘法大師がこの山に登り、中国渡海を決意をし、二年後ふたたびここに登りお礼参りをしたことによるものだそうです。

御朱印はこの不動堂の右を下りていったところにある
霊明殿でいただきます。白亜の綺麗な建物です。

大龍寺別格本山再度山 大龍寺
(べっかくほんざんふたたびさん
             たいりゅうじ)
神戸市中央区再度山
TEL 078-341-3482
【宗派】 東寺真言宗

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2008/09/07

安岡寺 弘紹不動

近畿三十六不動尊霊場 第十二番

ちょっと順番を飛ばして高槻の安岡寺(あんこうじ)をお参りです。

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<西山門>
残念なことに今回、表参道ではなく、駐車場のある裏参道からお参りしたため、表参道にある総門を通りませんでした。総門は古刹を感じさせるとても良い門だそうです。

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<本堂>本尊は如意輪観音。

1200年も前に光仁天皇の子、開成皇子によって建てられました。
盛隆時はとても広い寺域でしたが、キリシタン大名・高山右近の時代に荒廃してしまいます。その後再建され、明治の初めには四つの塔頭をもち多くの参拝者で賑わったのですが、廃仏毀釈(はいぶつきしゃく:明治政府の神道国教化政策に基づいて起こった仏教の排斥運動)によってまたも荒廃してしまい、現在の寺観が整ったのは近年のことだそうです。

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<弘紹不動尊>
護摩を焚くとき、以前は本堂から外の護摩道場に本尊を移していたのですが、今は道場奥に新しく石造のお不動さまがお祀りされています。

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<護摩道場>
毎年二月一日は大勢の僧侶や山伏が集まり護摩供が行われる。

安岡寺 弘紹不動南山般若院 安岡寺
(なんざんはんにゃいん あんこうじ)
大阪府高槻市浦堂本町41-1
TEL 072-687-0727
【宗派】 天台系単立

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不動寺 宮山不動

近畿三十六不動尊霊場 第八番

豊中市の新興住宅街にあるお寺です。

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このお寺はもともと大阪市内の兎我野町にありました。しかし第二次世界大戦の戦火で堂宇はすべて焼失。昭和二十五年(1950)に本堂を再建したものの、周囲の歓楽街化で環境が悪化し始めたため、この地に移ったのだそうです。

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こ、これが本堂!?

斜面に建てられた鉄筋造りのお堂には驚きました。
まるで、美術館か体育館のような。。。。

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中に入ると、正面の青い壁いっぱいにお不動さまが!

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壁画の両サイドの階段を上るとそこが本堂。

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不動寺の御本尊、五大明王が祀られます。

住宅街の高台に建つ不動寺、
とても静かで、気持ちの良いお参りが出来ました。

不動寺 宮山不動大聖山 不動寺
(だいしょうざん ふどうじ)
大阪府豊中市宮山町4-7-2
TEL 06-6855-0079
【宗派】 真言宗醍醐派

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2008/08/31

長柄の国分寺

近畿三十六不動尊霊場 第七番

地下鉄天六(天神橋筋六丁目)駅から数分の所にあるお寺。
寺の前には国分寺公園。繁華街の近くなのにとても静かです。

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斉明天皇が695年に長柄寺を建立、741年に国分寺と改称、元和元年(1615)大阪夏の陣で焼失後、再建されましたが昭和二十年(1945)第二次世界大戦の空襲ですべての建物が灰と化し、昭和四十年(1965)にやっと現在の堂宇が再建。1300年もの歴史をもつお寺です。

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門を入ってスグ左手にある石造りの水かけ不動尊。
一心に祈ると災難が除かれる厄除け不動尊として有名だとか。

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<護摩堂>
右手奥に護摩堂があります。この後ろにもうひとつのお不動さまが。

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護摩堂の後ろの大きなイチョウの
木の下に、とてもふっくらとした
「みのり(宝)不動尊」が立っています。


ユーモラスだとか、カワイイという
表現が当てはまりそうな、
親近感のもてるお不動さまです。


その名のとおり、幸せと実りを与
えてくださるそうです。

長柄の国分寺勅願道場護国山 国分寺
(ちょくがんどうじょうごこくさん
               こくぶんじ)
大阪市北区国分寺1-6-18
TEL 06-6351-5637
【宗派】 真言宗国分寺派大本山

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太融寺 一願不動さん

近畿三十六不動尊霊場 第六番

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<南門>
JR大阪駅から歩いて数分、繁華街のド真ん中にあるお寺。
上の写真は寺の南門。ちょっと近代的というか、簡素な感じ。

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門をくぐると、正面に本堂、その右横に宝塔などが建ち並ぶ。
弘仁十二年(821)に嵯峨天皇の勅願により、弘法大師によって創建されました。本堂のご本尊は嵯峨天皇の念持仏であったと云われる千手観世音菩薩。
宝塔の一層部分が不動堂で、一願不動さまがいらっしゃいます。
さっそく、不動堂へ。

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<不動堂>薄暗い堂内ですが、提灯の灯りでとても幻想的。

Taiyuji_05このお寺の一願不動さまはあらゆる災難を信心する者に代わって引き受け、人の心を悩ませる悪病や厄鬼を取り押さえて、宿願を成就させてくれるそうです。

左の写真はフラッシュをたいてしまったので、実際のものとはちょっと違った感じになってしまいました。
幻想的な雰囲気が台無し(汗)

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<西門>
太融寺の名は、当地を訪れ七堂伽藍を建立した嵯峨天皇の皇子、源融(みなもとのとおる)公にちなんでいるそうで、それを示す石碑が西門右に建っています。

太融寺佳木山宝樹院 太融寺
(かぼくざんほうじゅいん たいゆうじ)
大阪市北区太融寺町3-7
TEL 06-6311-5480
【宗派】 高野山真言宗準別格本山

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報恩院 高津の北向不動

近畿三十六不動尊霊場 第五番

さて、天王寺区→東住吉区とお参りして、次は中央区へ。

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谷町九丁目の交差点からちょっと入ったところにある報恩院。
隣接してラブホテルが立っているんですヨ。ビックリ。

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車道の際に建つ山門をくぐるとスグ目の前に北向き不動尊。

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「相生の樟」(あいおいのくす)と呼ばれる二股に分かれた枯れ木の根元に立たれた石造りのお不動さま。
あらゆる病気を治してくださるのだそうで、近所の方はもちろん、遠方からも数多くの参拝者がやってきます。
北向き不動尊の裏側、つまり南側には大戦の猛火を浴びて損傷してしまったお不動様があります。秘仏になるはずだったのですが、親しんだお不動様が拝見できなるのは寂しいと、信者の方たちからの思いもあって、このような祀り方になっているのだそうです。

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報恩院高津山 報恩院
(たかつさん ほうおんいん)
大阪市中央区高津1-2-28
TEL 06-6761-0543
【宗派】 真言宗醍醐派

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京善寺 桑津の不動さん

近畿三十六不動尊霊場 第四番

桑津公園の前に建つ京善寺は広いお寺ではありませんが、近年建替えられたようで、とても綺麗です。

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<山門(西門)>

西門を入ると左手に庫裏そして本堂と続きます。
その昔、金剛院と称し、広い境内をもち、近くの天神社とともに、この一帯の信仰の場として栄えましたが、元和元年(1615)大阪夏の陣で荒廃してしまいます。のちに再建された際、寺号を心王山殊勝院京善寺と改めました。

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<本堂>

本尊の不動明王像は紀州根来寺の不動明王像と同木同作のもの。

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<一願不動尊>
護摩堂の横には水掛不動(一願不動尊)。

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お寺のワンちゃんにもご挨拶♪

京善寺 桑津のお不動さん心王山殊勝院 京善寺
(しんのうざんしゅしょういん
           きょうぜんじ)
大阪市東住吉桑津3-21-9
TEL 06-6713-5526
【宗派】 真言宗御室派

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法楽寺 田辺のお不動さん

近畿三十六不動尊霊場 第三番

JR阪和線の南田辺駅を東に少し歩き、
住宅街を通って行くと緑が大きく茂る場所があります。
そこが『田辺のお不動さま』で知られる法楽寺です。

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<山門>
この寺の楠は樹齢800年といわれ、天然記念物にも指定されています。平清盛の長男、重盛によって治承二年(1178)に建立された法楽寺、その当時からの楠ということで、歴史の重さを感じます。

Tanabefudo_02法楽寺の山門をくぐってすぐ目に入るのが、見事な三重塔。重厚な鎌倉時代様式の奈良・百済寺(広陵町)のそれを模して、平成八年十一月に完成したもの。正式名称は「法楽寺三重宝塔」だそうです。樹齢800年を超える楠の老木と並んで法楽寺のシンボルとなり、JR阪和線の車中からも望むことが出来るそうです。今なら不動尊の縁日である毎月28日には内陣拝礼も可能とか。

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<本堂>
本尊の不動明王さまをお参りに本堂へ。
入母屋造り、本瓦葺の優美な木造建築です。
江戸時代に奈良・大宇陀から移築され再建したものだそうです。

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本尊の大日大聖不動明王(だいにちだいしょうふどうみょうおう)さまは左右に矜羯羅(こんがら)童子と制多迦(せいたか)童子の二童子を従え、ともにお立ちになっておられました。

Hannya_bookところで、私が般若心経を覚えるのに、とても役だった本が、ここのご住職である小松 庸祐(こまつ ようゆう)さんの書かれた本であることがわかったのが、とても嬉しい発見でした(気づくのが遅い:汗)
CDに収録された、ご住職のお経はとてもわかりやすく、そしてとても美しいお経です。ぜひ聴いてみてください。

法楽寺 田辺のお不動さん紫金山小松院 法楽寺
(しこんざんこまついん ほうらくじ)
大阪市東住吉区山坂1-18-30
TEL 06-6621-2103
【宗派】 真言宗泉涌寺派大本山

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清水寺 玉出の滝

近畿三十六不動尊霊場 第二番

夕陽丘の小高い丘にある清水寺。
その名の通り、京都の清水寺を模してつくられたそうです。
一番の四天王寺からは徒歩で5分くらいのところ、これまた驚きで、街中にこんなに見晴らしのイイところがあるなんて。。。

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<本堂西側の舞台より望む>

昭和30年頃までは付近に高いビルもなく、この舞台からは淡路島までも見渡せたとか。
今のこのビル群からは想像もつきませんが、それはそれは美しい眺望だったでしょうね。

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さて、その舞台から鐘楼横の石段を下りて行くと、大阪市内で唯一天然の滝、『玉出の滝』に出ます。
滝の水源は四天王寺金堂下にある青竜池といわれ、この滝に打たれ行をする人もいるそうです。
5~6m上から落ちる三条の滝。その奥に石窟があり、そこにお不動さまが祀られています。

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お参りを済ませ、もう一度舞台の方へ上がり、展望を楽しみました。
釣鐘越しに見える通天閣。なかなかいいでしょう?

清水寺 玉出の滝有栖山清光院 清水寺
(ありすざんせいこういん
          きよみずでら)
大阪市天王寺区伶人町5-8
TEL 06-6771-5714
【宗派】 和宗

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四天王寺 亀井不動

近畿三十六不動尊霊場 第一番

今回の巡礼は『近畿三十六不動尊霊場』
西国観音巡礼、西国薬師巡礼、西国愛染巡礼に続く第四弾です。
大阪・香里園の成田山明王院に幾度となくお参りしている私にとって、いつかは巡りたい霊場でありました。
一生懸命お参りしたいと思います。

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<亀井不動:手前 亀井堂:奥>

巡礼の旅はこの四天王寺にある亀井不動から。
金堂や五重塔などの中心伽藍の北東側、亀井堂の南隣にあります。

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<亀井不動から見た五重塔>

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お不動さまは身の丈、4~50センチほどの石像です。
参拝者のかける水で、緑色の苔が生えてます。

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<六時堂>

亀井不動の北側、亀の池の向こう岸には、
400年も前に建てられた六時堂があります。
薬師如来・四天王さま等がお祀りされています。

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そして、その手前、亀の池にはおなじみの亀さんが沢山います。
甲羅干し中の亀さん、くつろいでますね~。

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推古元年(593)聖徳太子が建立したとされるこの四天王寺、現在ある五重塔、金堂、講堂などの大伽藍は飛鳥時代創建当時の様式を再現して昭和三十八年に建立されたもの。

四天王寺には以前、西国薬師霊場巡礼でもお参りしましたが、三万坪を越える広大な境内を持つ寺院が大阪市内、それも繁華街のスグ近くにあるなんて、本当に驚きです。

四天王寺 亀井不動荒陵山 四天王寺
(こうりょうざん してんのうじ)
大阪市天王寺区四天王寺1-11-18
TEL 06-6771-0066
【宗派】 和宗総本山

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