2012/04/29

リクちゃん追悼巡礼「室生寺」

リクが旅立ってからもうすぐ二十日が経ちます。これからはできるだけリクと一緒にお参りしたお寺をミルと巡れたらな、と、思います。
で、今回はいい天候に恵まれたので、新緑を満喫したい!と、奈良の室生寺に行きました。

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仁王門。

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太鼓橋を渡るミル。
愛犬1号のミルも亡きリクの思いを込めて頑張ってお参りです。

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金堂(国宝)前、ミルの勇姿(笑)。

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ちょっと疲れたので金堂横の日陰で休憩。

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金堂左手の石段を上ったところにある淮頂堂(国宝)。

Murouji_044今回ミルは多くの参拝の方々に声をかけてもらい、沢山の方にナデナデしてもらいました。
リクも喜んでいると思います。
頑張ったねミル。これからも元気にお参りしようネ。

室生寺はその昔、女人禁制だった高野山に対し、女人に参詣を許したことから、「女人高野」と親しまれたお寺です。女のコのミルリクにも優しいお寺でした。
合掌。

前回のお参りは→こちら

併せてご覧くださったらウレシーです。

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2008/03/20

東光寺(門戸厄神)

西国愛染十七霊場 二番札所

あいにくの雨模様の朝となりましたが、
さっそく二番札所の門戸厄神へと。

このお寺は西国薬師霊場でもあるので、以前お参りしたことがあります。厄除けのお寺としても京阪神では有名ですよね。阪急今津線の門戸厄神駅の北西500mほどの高台にあるのですが、住宅街を抜けクルマで境内まで行けます。ただ、初詣や節分の時期は境内まではちょっとムリかも。

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<中楼門>

本尊の『厄神明王』(両頭愛染明王)は、愛染明王と不動明王が一体となった特別なもので、厄除けや無病息災などに霊験があるとされています。弘法大師が刻まれたこの像は三体あり、高野山麓の天野明神、山城男山の石清水八幡宮にも祀られたそうです。

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今日お参りするのは、中楼門を越え正面、本堂(厄神堂)の左手にある大黒堂・愛染堂。大黒天と愛染明王がお祀りされているお堂です。

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<大黒堂・愛染堂>

ん~、このお寺でもまだ愛染明王さまに直接お会いすることができませんでした。秘仏のところが多いんですね。それだけ大事にされてるということでしょうか。
とにかくしっかりお参りしましょう。

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左手前の本堂(厄神堂)と正面奥に見える薬師堂。
薬師堂の右横が寺務所です。
こうやって見ると、雨の日の境内もキレイですね☆

今日はもう一箇所、三番札所をお参りする予定です。
次のお寺では直接お会いできるかなあ~?

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東光寺(門戸厄神)松泰山 東光寺(門戸厄神)
(しょうたいさん とうこうじ)
(もんどやくじん)
兵庫県西宮市門戸西町2番26号
TEL 0798-51-0268
【宗派】 高野山真言宗
【開山】 弘法大師
【創建】 天長六年(829)

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2007/01/08

西国薬師巡礼満願御礼

去年の暮れに、やっとのことで西国四十九薬師霊場を巡礼し終えました。2005年3月に始まり、1年9ヶ月、長かったようで、あっという間だったような気もしますが、今日はそのご報告に一番札所の薬師寺(奈良)さんへ行きました。

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いつものように休ヶ岡八幡宮にお参りしてから、薬師寺へと。
この神社は薬師寺の鎮守社です。八幡神が京都府八幡市の男山へ向かう途中に休憩した所という伝説があるそうです。

Yakushi_orei_03s南門が見えてきました。
そうそう、今日は1月8日、本年初の薬師さまの縁日なんです。なかなか縁日の8日にお参りできないので、すごく嬉しいデス。

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<金堂>

今日は少し曇り空、写真がキレイに撮れないのが残念デス。

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<西塔>                <東塔>

初薬師縁日だからなのでしょうか?
普段は閉じられている東塔や西塔の扉が開けられていました。

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<東塔内陣>

東塔の中には平安時代の四天王像に護られてお釈迦様の修行されてる姿の「釈迦苦行像」(1992年)が安置されています。
東塔内陣を拝観したのは初めてです。

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<西塔内陣>

西塔の中には釈迦成道像・初転法輪像・釈迦涅槃像・弥勒如来像が安置されています。中には入れなかったので、すべてのお像を見ることが出来ませんでした。正面に見えるのが釈迦成道像です。

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<金堂内の薬師如来さま>

そしてそして今日の薬師さま。
いつも変わらぬ柔和なお顔で私達をお迎えくださいます。
さっそく薬師巡礼満願のご報告を♪

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<大講堂内の弥勒如来さま>

大講堂の弥勒さまにもご挨拶を☆

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<中門越しに見る西塔と東塔>

西国薬師巡礼一番札所の薬師寺に満願のご報告、終了デス。
とても清々しい気分になりました。

ちょっと余談ですが、薬師寺に隣接して近鉄橿原線の「西ノ京駅」があります、実はこれ薬師寺の旧境内だそうです。近鉄電車は薬師寺の中を走ってることになりますね~。(笑)
薬師寺

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2007/01/06

歳末大忙し

みなさん、あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

とか云いながら、またまた久々のブログ更新であります。
しかも去年のことを書いちゃいます。(汗)

それじゃ相変わらずですが、ササーッとこの年末のことを・・・

12月23日
Jyujyu_01しゅらばガールズの忘年会です。発起人はしゅらGの歌姫ことSちゃん。最近なかなかポジティブです☆
クリスマスイブイブということもあって、どこに行っても多いかな?と思いきや、けっこうすんなりとテーブルに着くことができました。
外食で粉モンを食べるのは久しぶりだなぁ~♪
みんなでワイワイ、あーでもないこーでもないと云いながら焼くのもまた楽しいもので、それぞれの焼き方に個性が見え隠れしたりして、なかなか面白いものですネ。
<じゅうじゅう屋 八尾店>
〒581-0834 大阪府八尾市萱振町3-47-7
TEL/FAX: 0729-24-0860

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あっ、しゅらGのアキバ王?ことYさんから、なつかわいい(懐かしくてカワイイ:笑)飴ちゃんもらいました、アリガト♪

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そうそう、家の近所のSEIYUが24時間営業になってました。
もうこれで、イザッちゅー時にも大丈夫です。

12月24日
西岡先生のお宅へ年末のご挨拶に。

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先生宅へ向かう途中にある名神高速「大津SA」が最近リニュしました。昨日の忘年会で、しゅらGのアキバちゃん?(笑)から教えてもらっていたので、さっそくヨリヨリ。

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2Fのフードコートで「オムカレー」を食べました。
かけうどん並に素早く出てくるオムカレーにびっくり!
なかなかけっこうなお味です。

Jyujyu_18s先生のお宅では、ありがたい真理のお話から、ちるりんさん乱入?してのよもやま話まで、これまた長い時間おじゃましました。楽しい時間はホントにあっとゆー間に過ぎちゃいますね。
宇宙戦艦ヤマトの波動砲発射演習も見せていただきました(笑)

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そして、お待たせしました「ちるりん亭」のスペシャルスイーツです。
美味しかったなあ~~~。

12月30日
さてさて、今年最後の巡礼です。
しかもこれで西国薬師巡礼も「満願」!となります。

朝6時に出発、まずは一番遠い香住のお寺を目指します。

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前日の冷え込みで、播但道も雪景色。路面凍結は大丈夫かなあ~。

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とってもキレイな道の駅を発見!「道の駅 フレッシュあさご」
お土産もたっくさ~ん揃ってます。今まで寄った道の駅の中で一番キレイな道の駅です。天井が高~くて気持ちイイ~。日本三大ねぎのひとつ「岩津ねぎ」を買いました。

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福壽蔵 〒669-6559 兵庫県美方郡香美町香住区小原600-2>

朝来から2時間半ほど走ってようやく香住に近づいてきました。
ここでも今度はキレイな酒蔵を発見!さっそく寄ってみることに。
ドライブ中だからね、試飲できないのが残念~~~。

そしてやっと最初のお寺に到着。時刻は11時デス。

Yakushi_mangan_07s西国薬師霊場第二十八番
亀居山 大乗寺(かめいざいん だいじょうじ)

〒669-6545 兵庫県城崎郡香住町森860
TEL 0796-36-0602
宗派:高野山真言宗
通称:応挙寺(おうきょでら)
本尊:薬師如来
開山:行基菩薩
開創年:天平十七年(754)
御詠歌:縁(えにし)有るも 無きももらさぬ 大乗の
              御法(みのり)ぞ誰か 森村の里

城崎郡香住町の大乗寺は天平の昔、行基菩薩によって開かれました。別名「応挙寺」の名で親しまれ、円山応挙とその一門の画家たちの手による165面もの襖絵(国の重文)で有名なお寺です。
その襖絵は客殿にあり、寺を訪れる多くの人たちはその美しさに圧倒され、お参りもそこそこに寺をあとにするようですが、私たちはなんといっても薬師巡礼ですので、客殿を尻目にさっそく瑠璃光殿(薬師堂)へ。

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<瑠璃光殿(薬師堂)>

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<観音堂>

薬師様にしっかりお祈りをして、その隣にある観音堂で、観音様にも参拝です。

香住のこの大乗寺は大阪からJRの特急に乗って来ても4時間くらいかかるそうです。

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で、香住といえばやはり「カニ」!ですよね~。さっそく香住漁港へ♪

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漁協直営店街を物色中~♪

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いろ~んな松葉ガニを見せてもらいましたが・・・

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結局ゲットしたのはこちらの地カニ(香住カニ)。上の松葉の腹と比べて、少し赤みがかってるのがわかります?
地元の人はこの地カニを好んで食べるそうです。値段は松葉の半値程度でウチの家計にもピッタリ。松葉より身が詰まって、甘味があるのだそうです。「ここだけの話だヨ~」と、気前のイイお兄さんが教えてくれました。

では、日本海を横目に次のお寺に向かいます。
あ、それではみなさんも冬のさぶ~い海をご覧ください↓


と、まあ、こんな感じの海を見ながら城崎へと。

西国薬師霊場第二十九番
末代山 温泉寺(まつだいさん おんせんじ)

〒669-6101 兵庫県城崎郡城崎町湯島985-2
TEL 0796-32-2669
宗派:高野山真言宗
本尊:十一面観音、薬師本尊―薬師如来
開山:道智上人
中興:清禅法印
開創年:天平十年(783)
御詠歌:ゆのしまの いでゆをまもる みほとけの
         あつきなさけを くみてこそしれ

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<薬師堂>

天下の名湯城崎温泉を開いたのも、この温泉寺の開山の道智上人だそうです。
今回は薬師巡礼ということで、薬師堂からさらに上にある本堂へは行きませんでした。

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温泉街を横目にクルマは舞鶴へと・・・

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舞鶴市内に入ったのは城崎を出てから2時間後の3時半でした。
またまた来ました舞鶴港「とれとれセンター」。
ここでかなり遅い昼食です。握り寿司を食べました。
最後のお寺まではあと少しです。

西国薬師霊場第三十番
医王山 多禰寺(いおうざん たねじ)

〒625-0152 京都府舞鶴市字多禰寺346
TEL 0773-68-0026
宗派:真言宗東寺派
本尊:薬師瑠璃光如来
開山:麻呂子親王(聖徳太子の弟君)
中興:奇世上人
開創年:飛鳥時代(585)
御詠歌:さきのよに まきつるたねの おいいでて
         のりのはなさく はるぞうれしき

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多禰山(標高556m)中腹に位置する舞鶴最古のお寺です。

2005年3月に始めた西国四十九薬師巡礼、このお寺をもって「満願」となりました。
事故にも遭わず、大病もせず、無事こうしてすべてお参りできたのも、薬師様のおけげです。これからも健康に気をつけて、精進してまいります。

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眼下に舞鶴湾が見えます。

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愛犬たちのお散歩タイム。雪の上を元気に走りました。
それでは家路に着くとしましょう。時刻は午後4時半です。

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帰宅したら、午後8時過ぎでした。本日の走行(移動)距離529km。
14時間にも及びましたが、そんなに疲れてません。なぜって?
それはこれ、「カニ」がありますから(笑)。食うぞ~~~!

12月31日
2006年最後の締めくくりはイオンで?
大日のイオンに続き、またまた新店が鶴見にオープン(11/25)したので、年内のうちに行かなくてはと思いまして。

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大日店よりちょっとシックな感じかナ?
キャラカートがないのでお子ちゃま達が少ないような気もするナ。

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KIHACHIでソフトクリームなんぞを食べてみました。

てな感じの年末でした。
「大忙し」とか書きながら、最後はなぜか失速ぎみ?

じゃ、今年もこんな感じでやってきますので、
ヒマがあったら寄ってみてくださいネ。

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2006/08/13

西国薬師巡礼24(その2)

津市内を出て、今度は鈴鹿市の「石薬師寺」(いしやくしじ)へとクルマを走らせます。

西国薬師霊場第三十三番
高富山 石薬師寺(たかとみさん いしやくしじ)

〒513-0012 三重県鈴鹿市石薬師町1
TEL 0593-74-0394
宗派:真言宗東寺宗 通称:鈴鹿のやくよけ寺
本尊:薬師如来
開山:泰澄(たいちょう)、  弘法大師 
開創年:神亀三年(726)
御詠歌:名も高き 誓いも重き 石薬師
               瑠璃の光は あらたなりけり

Ishiyakushiji_02s神亀三年(726)、泰澄という高僧がこの地へ来た時、森の中の大地が地鳴りをして巨石が現れたという。これはきっと薬師如来が民衆を救うために現れたのだと感じ、堂を建てお祀りしたのがこのお寺の始まりだそうです。
Ishiyakushiji_13sそののち、弘仁六年(815)、弘法大師が42才の時、自ら薬師如来像を刻んで開眼供養をされました。
写真がその石仏像ですが、秘仏です。あ、でも12月の煤払いの時にはご開帳されるそうですヨ。

Ishiyakushiji_10s山門をくぐったところに安置されている馬頭観音さま。
観音さまなのに相変わらず怖いお顔ですネ。
動物の救済にもお力を発揮される馬頭観音さま、これからもウチの愛犬たちのことをよろしくお願いします☆

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山門を入って右手に歩いてゆくと、本堂が見えます。
戦国の戦火のあと1629年に再建されたものです。

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本堂には秘仏の薬師如来をはじめ日光・月光両菩薩、十二神将、大日如来、不動明王などが祀られています。

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名匠一立斎広重の不朽の名作、東海道五十三次の石薬師駅の図に、石薬師寺全景が描かれています。その昔、大名から一般の旅人まで、石薬師の宿に足を止め、この石薬師寺の本尊に旅の無事を祈ったとされています。有名だったんですね~。
この絵のようにのどかだったお寺も、今やスグ横を国道1号線が通り、なんだか騒々しい気がしますが、不思議や不思議、境内はとても静寂で、キレイに整備されたお庭はとても心が和みます。

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あ、国道は交通量が多く、しかもかなりのスピードで走ってるところなので、国道沿いの駐車場へは気をつけて入りましょう。

もう午後3時になってしまいました、そろそろ道が混んでくるので、大阪へ向けて帰ることにします。

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今回も行き当たりばったりの旅だったので、下調べもなく、コレといった美味しいもの写真がありません。(汗)
上の写真は石薬師寺近くの讃岐うどん屋さんで食べた生醤油うどん。この他、天ぷらをいくつか食べましたが、リーズナブルで、けっこう美味しかったデス。
(讃岐うどん「甚八」、亀山井田川店 TEL 0595-83-5144)

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午後5時すぎ、奈良市内を抜け、第二阪奈で大阪に着いたら、土砂降りの雨でした。

西国四十九薬師巡礼も残すところ、京都は舞鶴1ヶ所と兵庫県城崎郡2ヶ所の計3ヶ所となりました。
次にお参りに行けるのはいつかなあ~。


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西国薬師巡礼24

なんと5ヶ月ぶりの西国薬師霊場へのお参りデス。
これまた、急遽お参りすることになりました。いやはや、いつも、この計画性のなさには我ながら驚きますワ・・・(汗)。

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<道の駅、あいの土山>

なんとなく滋賀方面に走っていたのに、突然、三重県へ向かいます(三重県内に2ヶ所、巡礼に行ってないところがあるので)。名神高速は帰省ラッシュで大渋滞、なので、国道1号線を進みます。栗東付近で混んだものの、そのあとはなかなか快適ドライブ。甲賀市の道の駅、「あいの土山」で最初の休憩です。土山茶が有名で、私も購入しました。

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<愛犬たちもトイレ休憩>

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<道の駅、関宿>

こちらは土山からちょいと走って三重県内に入ったところにある道の駅、関宿。江戸時代は宿場町として大変栄えたところらしく、ここの道の駅もしっかり宿場風。

関宿から約1時間ほどクルマを走らせ、やっと津市内へ到着。

西国薬師霊場第三十四番
塔世山 四天王寺(とおせざん してんのうじ)

〒514-0004 三重県津市栄町1-147-2
TEL 059-228-6797
宗派:曹洞宗
本尊:釈迦牟尼仏 脇侍:薬師如来
開山:聖徳太子
曹洞開山:正海慈航禅師
開創年:用明天皇の御代(585~587)
御詠歌:八重たつも あやなく霞 こち吹かば
               晴行くべきを ながき夜の月

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JR津駅の南側、三重県庁の近くにこのお寺はあります。けっこう街中なんですね~。そういえば、大阪の四天王寺も街中にありますよね。

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<山門>

こちらが江戸時代(1646)に再建された山門。寺内では往時を偲ぶ数少ない建物です。
市の有形文化財に指定されています。

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山門をくぐると本堂が見えます。平安時代より幾度も戦火に焼かれ、そのつど再建、現在のものは、第二次世界大戦で焼失後、再建された近代的なものです。

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<本堂内陣>

本堂前でお参りをすませ、寺務所へご朱印をいただきにいくと、「どうぞ中に入ってお参りしてください」とのこと!?。
ではさっそく内陣へ♪

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<本尊、釈迦如来>

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<脇侍、薬師如来>

せっかくなので、もっと近くで、拝見いたしましょう。

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この薬師如来坐像は平安後期の承保四年(1077)に定朝(じょうちょう)が彫ったもので、像高65cmの桧の一本造り。幾度の災火にあいながら、いつも難をのがれ、傷一つない、ありがたいお薬師様です☆

本堂内では私達のためにわざわざ大きな扇風機がつけられ、冷たいお茶、そしてお菓子までいただきました。
ほんとうにありがとうございました。

さて、クルマに愛犬たちを待たせていることですし、そろそろ次のお寺に行くことにします。
つづく。

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2006/03/26

なぜか薬師寺

02s今日は、かねてから、行ってみたいな~と思っていた奈良の唐招提寺に行く予定だったのですが、唐招提寺は、なにやら、なんとかプロジェクトという大改修工事中だとゆーので、急遽予定を変更して、唐招提寺のご近所の「薬師寺」にお参りにいきました。
01sなぁ~んて、下調べをして、予定を立てたみたいに書いてますが、実は唐招提寺の受付でお金を払ってから気づき、慌ててキャンセルして、唐招提寺の駐車所にクルマを止めたまま(駐車料金は帰ってこんわナ~)薬師寺まで、歩いて行ったのです。ま、南へ800mと近いですから。(汗)

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何度もお参りしている薬師寺ですが、なんといっても『西国薬師霊場』の一番札所、幾度となくお参りしたい所です♪今日はいつもの南門からではなく、薬師寺の北に位置する唐招提寺から歩いてきたので、薬師寺の北門である「與楽門」から入ります。

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南門のところにもあるのですが、こちらの興楽門のところにもある、世界遺産の石碑。ん~、いいですネ。すっごいところなんだなあ~って思います。

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06s梅もそろそろ終わりですね。早く桜が見たいなあ。
今日はいつものお参りとは違った順路でお参りしま~す。
まずは回廊を通って、国宝 聖観世音菩薩さまが祀られる東院堂へと進みます。

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<東院堂(国宝)>

08sとても立ち姿の美しい観音さまです。心が和みます。聖観世音菩薩は日本屈指のお美しいお姿の観音さま。色なき色を見て、音なき音を聴く、これが「観」だそうで、この観の働きをもって私たちの悩みや苦しみを救ってくださるのが観音菩薩さまなのですネ。

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で、回廊を南に進み、ちょっと外側からパチリ!
西塔(左)、東塔(右)が一緒に撮れるポイントがなかなか見つからない薬師寺です。

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<金堂>

その回廊をさらに進むと中門に着きます。つまり北からちょうど回廊を半周して正面に来たのですね。中門をくぐり、金堂へ進みます。薬師さまとお会いします。3月30日~4月5日の間に行われる花会式(はなえしき)の準備のためか、金堂前にはブルーシートが張られていました。

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<大講堂>

11sゆっくりと、薬師さまをお参りして、今度は金堂の北側に建てられている大講堂へ。いつも薬師さまばかり写真に納めるので、今日はちょっと、弥勒さまをパチリ!
弥勒菩薩はよく耳にするのですが、ここの弥勒さまは如来なのです。弥勒如来さまです。

薬師寺に来たのは去年の暮れ以来だと思います。3ヶ月ぶりですね。
とても気持ちが良いです。なんなんでしょうね?なぜか気持ちがイイです。なぜか薬師寺です。(ムリヤリ落ちをつけました)(笑)。

気持ちのイイお参りのあとは、これまたなぜかお腹が空くのです。仏様のありがたぁ~い「気」を浴びて細胞が活発化したのでしょうか?なぜかお腹が空くのです。

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手打そば 大喜多
奈良市高畑町986-1 TEL 0742-27-2414
Open:11:00~15:00(売切れまで)
定休日:月曜日と火曜日

14sとー、ゆーワケで、奈良に来たら、ここでしょ、お蕎麦でしょ、大喜多でしょ~☆もう何度目になるだろう?ここのお蕎麦屋さん。
最初に出されるこのそば茶、これがまた美味しいんです。空き腹に頂くと、お酒じゃないのに、五臓六腑に染み渡るとゆーか、なんとゆーか、カラダにイイ~って感じです♪

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16sそしていつものように、天そばを注文。お蕎麦より先に運ばれてくるサクサクの14種類もの天ぷら。アツアツをお塩でいただきながら、お蕎麦が茹で上がるのを待ちます。つゆを入れる器などが毎回変わるのもとっても楽しいところ。

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これは薬味。写真は相方のたのんだ「辛味大根天そば」の薬味です。この大根がどこだかのとっても辛い大根。美味しいですヨ~。

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さ、お蕎麦がやってきました!

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どうです?しっかりお蕎麦してるでしょ!
シコシコと弾力があって、とっても美味しい~。
ホン~ットに皆さんに食べてもらいたいお蕎麦です。
ん~、でも本音をゆーと、あんまり知られたくないかナ(笑)

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そして食べ終わるちょっと前に絶妙のタイミングで出される「そば湯」。
器も凝ってるでしょ~。そしてこれがまた美味しいんです。とってもやさしい~そば湯です。そば湯でありながら、そば湯でないような、なんだかとってもピュアであまり白濁していない、そんなそば湯です。(ちょっと表現がおかしいけど気にしない)

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ほらネ、とってもピュアでしょ~。
これを残ったつゆにサ~ッと入れていただきます。つゆとそば湯の新たなハーモニーです。(笑)
ごちそうさまでした。むぅ~っちゃ美味しかったワ~♪

22sあっ、これが表の立看板ならぬ立看瓦?です。イイ味出してます。
なんだか、お参りの記事を書くつもりが、お蕎麦の記事になってしまいましたが、ま、いつものコトです。(汗)

また今日もとっても楽しいウレシーお参りでした。

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2006/03/21

西国薬師巡礼23(その2)

さてさて、長浜を出た私たち、次のお寺、湖南の善水寺に行く前に、お買い物&お食事デス。

長浜から北陸自動車道→名神と乗り継ぎ、栗東で降ります。
ちょっと気になるケーキ屋さんが、雑誌「Hanako」で紹介されていて、それは守山市にあるというので、さっそく捜索開始デ~ス。

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ドゥブルベ・ボレロ

02s栗東インタから国道8号線を近江八幡方面に走って、野洲川手前の辻交差点を左折、琵琶湖大橋に向って走り、JR東の高架を超え、八代という交差点を右折すると・・・見えました、ありました、素敵なお店デス!
室内サロンとテラスもあります。テラスならワンちゃんと一緒に・・・って感じですネ。
今日は西岡先生のところにチョコッとおじゃまするので、お土産にココのケーキを買っていきま~す♪
みんなで食べるのが今から楽しみデス☆

え~っとぉ、お買い物が済んだら、なんだかお腹が空いてきました。
で、これまた「Hanako」に掲載されていたお店に行くことにしました。あっ、そのお店、ネットお友達のchiiさんに教えていただいたお店でもあります。私達がよくおじゃまする栗東の「カレーの木」のご近所デ~ス☆

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OPERA

04sJR栗東駅東口から徒歩2~3分、栗東芸術文化会館「さきら」の近くにあるフランス料理屋さんです。南フランスをイメージした店内はとても落ち着いた感じ、にぎやかな私たちにはちょっと・・・かな?(笑)。今日はランチメニューから一番お安いものを注文。それでも極貧家庭にはちょっときつい。

まあ、ここは清水の舞台から飛び降りたつもりで。

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<金目鯛のポワレ>

スープ→メイン→デザート&コーヒーと、とってもお手軽なランチメニューでしたが、かなり満足。
余裕があれば、ディナーのフルコースを食べてみたいなあ~。

11sさて、お腹がいっぱいになったところで、次のお寺、湖南の善水寺です。
ここは去年の11月にお参りしたところです。
今日はお友達の付き添いで、再訪問であります。
なので、詳細はこちらでどうぞ。(スミマセン手抜きで)

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<お参り前の散歩>

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<いつもながら、とっても風格のある本堂(国宝)>

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09s今回もお水をいただきました。
本堂内には秘仏の薬師如来をはじめ、三十余躰のりっぱな仏様がいらっしゃいます。
今日は他のお参りの方もいらっしゃらなくて、静寂の中でとても素晴らしいお参りができました♪

10s「お~~い、早よ行くデ~!」
そうですそうです、このあと私たちは西岡先生のお宅へ行くのでした。
長浜から、守山、栗東、そして湖南と、けっこうハードな旅でした。今日の出来事をさっそく西岡先生&ちるりんさんにもご報告しなくっちゃ♪

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守山で買ったケーキや、ちるりんさんお手製の「おはぎ」を食べながら、楽しいおしゃべりが長時間に渡って繰り広げられたのでした♪
あっ、ケーキの詳細は『ちるりん亭』をご覧になってください。
(またしても手抜き:汗)

12sこれは善水寺で買った足腰のお守り。
足腰の弱った(笑)相方のものです。
西岡先生にお願いして、ありがたい念も入れていただきました。これで相方もシャキッとするでしょう。

西国薬師巡礼、第23ラウンド終了デス。

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西国薬師巡礼23

今日は滋賀県は長浜のお寺を1ヶ所と湖南のお寺を1ヶ所、お参りする予定です。
しゅらばガールズのメンバー、美容室の店長もご一緒で~す☆

朝8時に出発して、近畿道~名神と乗り継ぎ
1時間半ほど走って『多賀SA』で休憩。

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<名神高速 多賀SA>

21多賀SA<上り線>のエリアキャッチフレーズは「全国で唯一、畳敷きの団体予約席」?団体が畳敷きで何をしようとゆーのか?(笑)。ちなみに下り線の方には、西日本唯一のハイウェイホテルがあるそうです。
店内をぐる~っと一回りして、美味しそうなモノを見つけました!その名も『春の山菜五目ごはん』。ん~、朝から春満喫です、ル~ルルン♪

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た~っぷり山菜が入って、とても美味しくて、とてもリーズナブルな五目ごはん!近々寄られるご予定の方はゼヒお買い求めください。オススメです。ってなワケで今朝2回目の朝食でした。

さて、米原で北陸自動車道に乗り継ぎ、しばらく走って、長浜ICで降りて、やっとこサ着きました。時刻は10時を少しまわったところ、ここまで2時間ちょっとかかりました。フゥー。

西国薬師霊場第三十一番
医王山 総持寺(いおうざん そうじじ)

〒526-0831滋賀県長浜市宮司町708
TEL 0749-62-2543
宗派:真言宗豊山派
本尊:薬師如来
開創:行基菩薩 天平年間(729~749)国分寺の試寺として創建
開山:実済法印
開山年:永享二年(1430)
御詠歌:ぼうたんの 花に立ちます 瑠璃光に
               はぐくまれゆく 総持のこころ

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<仁王門>

仁王門の仁王さん(金剛力士像)は迫力がありました。桃山時代の様式を残す三間一戸の八脚門、寛永十二年(1635)建立。長浜市内で仁王門があるのはこのお寺だけだそうです。

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仁王門をくぐると、まっすぐに石畳の参道が続き、山門が見えます。

<大日堂>↓
08山門をくぐるとスグ左手に見えるのは大日堂。

総持寺の草創などの寺歴は不明ですが、永享2年(1430)神照寺の僧・実済が中興し、後花園天皇の勅願寺として、惣持院の号を得て建立したと伝わります。戦国時代に焼失しましたが、豊臣秀吉が再興しました。
境内は牡丹の名所としてしられ、4月下旬から5月上旬の「ぼたんまつり」期間中の開山忌法要(4月29日)にはボタンが献花されるということです。

今回はまだまだ「ぼたんまつり」には早すぎるので、境内はちょっと寂しい感じデス。

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<松梅の木>

本堂手前左側にある「松梅の木」。梅を宿として松が生えています。
商売気に通じ、商売繁盛、男女五円(ご縁)結びの珍しい木デス。

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<五円玉が・・・>

近くで見ると、あらら・・・五円玉が枝にハメられていますね。ご縁(五円)がありますようにと願いを込めて枝につけられているのですね。

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<護摩堂>

ムムッ?お堂を覗く怪しいヤツら・・・

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<本堂>

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<本堂内>

本堂に祀られる、ご本尊の薬師如来は賤ケ岳で戦傷した永沢四郎衛門が仏の加護に感謝して菅山寺に奉納した尊像を、井伊直興公が厨子と須弥坦を寄進して勘請した仏様です。
この薬師如来像、頭部は平安、体部は江戸時代と大きな手術を受けておられるので、手術の薬師、頭の薬師と言って霊験あらたかな薬師さまだそうです。

15さて、御朱印をいただきに、庫裏の方へとまいります。庫裏とはお寺のご住職さまが住まわれたり、炊事をされたりするところです。
ところで、ここの庫裏がスゴイのです。安永七年(1778)に建てられたもので、なんと大黒柱は尺六寸(48㎝)で、他に類を見ないとか。

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<庫裏内部>

とっても歴史を感じる造りでした。
囲炉裏を囲んで、食事でもしたいなあ~。

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牡丹の寺として有名な長浜の総持寺、
牡丹の花が見れなかったのはとっても残念でした。(梅でガマン)

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牡丹の写真がないので、長浜城の写真でもどうぞ(笑)

つづく

総持寺

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2006/03/19

西国薬師巡礼22(その2)

雲龍院のある東山区から、今度は紅葉で有名な高雄山の「神護寺」へ行きます。紅葉の季節ではないのが残念ですが、季節はずれで人が少ない分、ゆっくりお参りできます。

西国薬師霊場第四十四番
高雄山 神護寺(たかおさん じんごじ)

〒616-8292京都府京都市右京区梅ヶ畑高雄町5
TEL 075-861-1769
宗派:高野山真言宗
本尊:薬師如来
開山:慶俊
開創:天応元年(781)
御詠歌:高雄山 衆生の病 癒さんと
            願いあらたかな 薬師まします

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<高雄橋>

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<清滝川>

高雄のバス停近くの料理屋さんにクルマを預け(\500)木立の中を降りて行くと、清滝川に架けられた朱塗りの高雄橋があります。ここを渡り、三百数十段の石段を上ると神護寺です。

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<神護寺参道入口>

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<三百段を超える苔むす石段!>

「もみじと言えば高雄」のここ神護寺、紅葉シーズンには約20万平方メートル(60,400坪)の山内全域が紅葉に覆われて、境内の諸堂とのコントラストは絵筆に書き尽くせぬ美しさだとか・・・一度はそのシーズンに訪れたいデス~。

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<硯石>

石段を三分の二ほど上り詰めたところに「硯石」があります。なにやら弘法大師さんが硯がわりに使ったものだとか?横の立て看板にはこのように書かれていました。
「空海弘法大師が神護寺に在山の時、勅額の依頼を受けられたが、急な五月雨で橋が流されたため、この石を硯として対岸に立てかけた額に向けて筆を投げられたところ、見事に「金剛定寺」の四文字をかかれたという 但しこの寺は現存していない」

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<やっと門が見えた!>

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<神護寺 楼門 元和九年(1623年)建立>

江戸時代初期に再建された楼門で、持国天と増長天が祀られます。

神護寺は、「高雄山寺」とよばれていましたが、天長元年(824)河内(大阪府)の「神願寺」と合併し、『神護寺』としました。正式には「神護国祚真言寺(じんごこくそしんごんじ)」というそうです。

唐から帰朝した空海が14年間住持していたことでも知られています。現在の諸堂は大師堂(重文)を除き、応仁の乱で焼失したために江戸時代以後に再建されたものです。

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<和気公霊廟>

和気清麻呂は奈良時代末期~平安時代初期の高級官僚で、歴代天皇の側近として平安京遷都などに力を発揮した人だそうです。歴代天皇の信頼をていた和気氏ゆかりのお寺、のちに伝教大師が来寺、天台宗開宗の基礎固めをし、また弘法大師空海は高野山に移る前にこの地に住んで活躍したのです。

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<明王堂>

誰ですか?お堂の中を覗いているのは?(笑)

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<五大力堂 元和九年(1623年)の建立>

さて、それでは金堂へまいりましょう。

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五大力堂の横から石段を上がっていきます。石段を上がるにつれて、単層入母屋造りの金堂の雄大な姿が見えてきます。

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<金堂>

16本尊、薬師如来さまは国宝です。重文の日光・月光菩薩さまを脇立てに、十二神将に護られて厳かに祀られています。

左の薬師さまの写真ですが、あまり鮮明でないのが残念です。
像高約170㎝の一木造。一部を除き、彩色などを施さない素木仕上げの像であります。平安時代ごく初期の制作と思われ、神護寺の前身寺院である神願寺または高雄山寺のいずれかにあった仏様だそうです。

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金堂がある高台から眺望です。
手前が五大堂、そして奥が毘沙門堂。
毘沙門堂の奥右手には、ここからは見えませんが・・・

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<大師堂>

ひっそりと、大師堂があります。入母屋造、柿(こけら)葺きの住宅風の仏堂は、弘法大師空海の住房であった「納涼房」を復興したものです。空海さん、ここで14年もの間、住まわれていたのですねえ。

まだまだこのほかに、五大虚空蔵菩薩が安置されている多宝塔、日本三名鐘(三絶の鐘)のかかる鐘楼などがあります。

もう一度、ゆっくりとお参りしたい所でした。

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